退職が決まった瞬間に、会社の人の対応が嘘のように冷たくなることがあります。
無視、嫌味、いじめ、いやがらせ…「もう、うちとは関係ないから」と言わんばかりに、2週間はこの仕打ちが続くことになります。

そんな時に便利なのが有給です。
退職までの2週間に有給を使ってしまえば、気まずい思いをせずに会社を休めますからね。

それにせっかく有給があるなら、使ったほうが得です。
次の職場の準備もできますし、こう長く休める機会もなかなかないかもしれませんしね。


スポンサードリンク

でも、退職までに有給って必ず消化できるの?

会社によっては、退職までの2週間に有給を使うことを勝手に禁止しているところもあるかもしれません。
そして就業規則を確認してみると、確かに「退職までの1カ月(2週間)は有給休暇の消化はできない」なんて書いてあったり。

でもこれ、民法で問題なく退職までの期間に有休を消化できることが保証されています(参考:退職時の有給消化について)。
就業規則より民法が優先されますから、会社が何と言おうとも私たちは有給を消化できるわけです。

 

ただしそれでも、「退職前に有給消化をする」とは言いずらい・気まずいですよね。
そこで今回、退職前にうまく有休消化できた方にアンケートを取ってみました。

どういう流れで無事有休を消化できたのか、参考になると思います。

 

そして最後には、どうしても会社の人に有給消化を伝えるのが気まずい人向けに、退職や有休消化を代わりに会社に伝えてもらえる退職代行サービス」というものを紹介します。
このサービスを使えば今この瞬間から会社と一言も話さず退職できるので、お勧めです。

それでは、進めていきましょう!

退職時の有給、どうやって消化した?

※枠内をスクロールしていただくと読めます。

5年務めたところで結婚と結婚に伴い引越しをすることになり、退職することになりました。
20日ほど有給が余っていたので申請をした所、私の代わりに入る人が決まっておらず、シフトが組めないので休みはあげられないと言われました。

でも、頑張ればシフトが組める人数だし、そのやり取りを聞いていた人は頑張るから大丈夫と言ってくれたのですが、主任は聞く耳を持たずだったので、主任より上の人に、有給があげられないと言われた理由が納得出来ないので、労働局に相談に行こうと思っていると伝えるとすぐに有給を使ってくれと言われ、主任には自分から伝えるし、後任のことは考えなくていいと言われました。

その2日後から辞めるまで有給消化が出来ました。

 

 11月に退職を申し出て、1月からは新しい現場に行きたいと想っていました。
現場に迷惑がかかると想ったから、休まずに年内はでるから、最後の給料に有給の額を全て乗せてくれと会社に言うと、「それは出来ない。本当に休んでもらわないと」と言われました。

それでも今から1月まで私が全部休むと現場は人数がギリギリなので周りません。
でもこれでは有給が無駄におわります。

 

なんとしても払いたくないと想っていたようでした。
仕方ないので転職先に、2月からの出勤にしてくれといいました。

そして私は1月からはほぼ一月中有給を続けて使い、なにもしないのに12月と同じ分だけの給料をもらいました。
そうしてすっかり有給を消化してから次の会社にうつりました。

 

11年勤めた職場を退職することになりました。
人員不足で仕事量が多くドタバタした職場です。

退職は1年ほど前から伝えておりました。
退職が決まり有給を少しずつ使っていましたが20日ほど消化仕切れずにおりました。

 

そこで私は三ヶ月前に退職日からさかのぼって有給を20日使いたいと上司に伝えました。
すると「退職するだけで迷惑をかけるのに有給を使うなんて何を考えているのか」という内容の事を言われました。

そんな理不尽な職場だから辞めるのにと心で思いましたが、有給がそのまま流れるのはもったいないのでどうしようか考えました。
仲良しの先輩に相談すると「ちょこちょこ休むのはやはり周りに迷惑をかけるので有給をいっぺんに使うといいよ」と背中をおしてもらい、事務にきちんと書類を提出して希望通りに休みをもらいました。

上司にブチブチ言われましたが休みに入り退職してしまえばなんてことありませんでした。

 

派遣で働いていた時の話です。
退職時に有給を全部ではないにしても、少し取ろうと思いました。

仕事上、差し支えないように取るつもりでしたが、派遣先の社員から全部拒否されました。
(仕事に影響があるからというより、ちょっと嫌がらせ的な感情があったと思います)

 

そこで派遣元に相談しました。
派遣の有給は派遣元が与えるものであるので、派遣先(の社員)を説得して取れるようにしてくれました。

結局、ほぼ全部の有給を取ることができました。
たまたま派遣元の担当がよかったのかもしれませんが。

 

元々、パワハラ気味であって、それを派遣元が気づいていて全面的に味方だったのも、あったかな?と思います。
派遣元が大手だったため、もし下手なことが起きれば後々困るからだと思いました。(たとえば労働局に訴えるとか、されたりなど)

有給は取れないはずはない、と思いました。
上司に拒否されたら人事に話すとか、労働組合があればそこに言うとか、派遣なら派遣元に相談など、可能な手段を取ることが大事だなと思いました。

 

退職後の後任者も決まらず、ギリギリまでいて欲しいと言われ残して行く後輩達の負担が大きいのも理解できたので泣く泣く有給を捨てるつもりでいました。
しかし、たまたま転職先の入社日が盆明けから4日後の8月21日だったため少しだけでもと思い盆休み明けからの4日間だけ消化しました。

もともと有給とは名ばかりで体調不良(立って歩けないレベル)でしか有給を使わせてもらった事がない会社で、高校卒業以来ずっとそんな生活を続けてきたので有給を消化することに対する意識が低かった事も理由の一つだったと思います。
現職場で普通に有給が使える事がカルチャーショックでした。

有給休暇は労働者にとって当然の権利なのでこれから退職,転職をお考えの方には必ず有給消化する事をお勧めします。

 

会社側とトラブルになり、退職願いを無理矢理書かされ、退職したのに更に懲戒解雇通知が届き、一ヶ月分の給与と有給休暇が取れなかったので、労働裁判を行いました。
今まで2年働き、残業も毎日してきたけれど残業代も支払ってもらえず、オーナーの機嫌を損ねたからと懲戒解雇にされたので、今までの分を取り返してやろうと思い、証拠を提出し、まずは懲戒解雇を撤回してもらい、退職願いの日付を延ばして、有給休暇分までの日付で退職したので、しっかりと有給休暇を消化することができました。

その後、未払いの給与と残業代も支払ってもらいました。
会社側から理不尽なことをされたら、労働基準監督署など、専門的な第三者に入ってもらうことが大事だなと実感しました。

 

いかがでしょうか?
中には強気で「有給なんて取れるわけないでしょう!」と言われている方もいますよね。

でも第三者を挟むと、嘘のように何も言わなくなっているのがわかると思います。
要は本当は有給消化が民法で出来ることを知っているのに、私たちがそれを知らないと思って、言いくるめようとしているだけなんですよね。

 

なのでもし有給消化がダメだと言われても、民法の話をしてみたり、だれか第三者を挟むと、スムーズに有給消化をしやすくなりますよ。

有給消化を代わりに伝えてほしい、即日退職したいなら

有給休暇は私たちの権利で、退職前でも誰でも消化できると話しました。
つまり立場的には明らかに私たちが正しいのですが、パワハラ気味・ブラック気味の会社ですと、正直言って私たちが何を言っても聞いてくれない事もあります。

それに私たちが理論で話しても、大きな声を出して脅してきたり、ひどい会社だと暴力を振るわれるかもしれません。
またせっかく有給を消化できても、退職後に嫌がらせをしてくる可能性もあります。

 

そこで便利なのが、記事の初めで触れた退職代行サービスです。
このサービスは退職や有休を私たちに代わって伝えてくれたり、退職後の手続き(必要な書類に関して等)も、すべて私たちの代わりに会社に聞いてくれます。

でもそれだけではなくて、実は退職代行サービスには「もし裁判になった時に、会社側の無理な主張や暴言を連絡記録として提供できる」という側面もあります。
要は「退職前の有給消化はできない!」という無理な主張を第三者に聞かれて、さらに大事にされるかもしれないわけですから、これまでが嘘のようにすんなり有給を認めてくれやすくなるわけです。

 

その他にも、退職代行サービスには以下のような特徴もあります。

  • 今この瞬間から、一言も会社の人と話さず退職できる
  • これまで退職を拒否されたことがない
  • 訴えられたこともない
  • 最短で即日退職可能
  • 退職後の手続きのサポートもしてもらえる

詳しくは、以下の記事を読んでみてください。

⇒退職代行サービスの仕組み、値段、法的な問題、体験談はこちら