電気工事士のお仕事は、電気に建築に様々な知識が必要で、現役の方も「子供にはさせたくない」と言っている方も多いそうです。
そして現役の方でも「電気工事士の仕事がきつい・辛い」「電気工事士を辞めたい」と言っている方も意外と多いです。

もしかするとこの記事を読んでいるあなたも電気工事士をされていて、電気工事士を辞める理由や退職の切り出し方を考えているところかもしれませんね。

 

そこで今回、実際に電気工事士を退職した方にアンケートを取ってみました。

内容は

  • 電気工事士を辞めたいと思った理由
  • 退職理由の言い方・伝え方
  • 辞めると伝えたタイミング
  • 退職届にはどう書いたか
  • 電気工事士を辞めてよかったと思ったこと

です。

実際に電気工事士を辞めた方が、どういう風に退職を伝えのかは参考になると思います。

 

その後に、

  • 辞めたいといっても会社に辞めさせてもらえない人
  • どうしても自分からは「辞めたいです」と言いづらい人、辞めづらい人
  • 退職拒否や引き止めを、自分一人だと振り切れる自身がない人
  • 今の職場が最悪で、いますぐ逃げたい、今すぐ辞めたい人
  • 損害賠償をすると脅されている人
  • 給料や残業代は払えない、有給も使わせないと言われている人
  • 出社拒否中で、どうすればいいかわからない人

向けに、退職代行サービスというものも紹介します。

いま電気工事士の仕事で悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。


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電気工事士を辞めた5人の体験談:退職理由や言い方、辞めてよかったことなど

※枠内をスクロールしていただくと読めます。

工業高校で資格を取ったことをきっかけに、高校卒業と同時に電気工事士として5年働きました。
電気工事士には特になりたかったわけではありませんが、教員の方々から就職に役立つ資格と聞いていたので資格を取得しました。

高校卒業後の就職先では電気工事士の資格を持っていると優遇してくれる求人がいくつかあったので、自然とそこに入社することにしました。
働いていた企業では平日月曜から金曜までの勤務体系となっており、勤務時間は8時半から午後5時まででした。

 

辞める年は残業代込みで平均して21万円ほどの手取りでした。
職場の電気工事士の方々は高卒の方が多かったので、地元民が多く、会話は地元の話が多かったです。

社員の繋がりが強いアットホームな会社ではありましたが、飲み会や懇親会が頻繁にあったのでときに面倒に感じることもありました。
転職理由は、そういった和気藹々とした職場環境に嫌気が差したことと、給料が上がらなかったことです。

 

というのも、私のような高卒で就職した社員は後に入社してきた大卒に給料面ですぐに抜かされることも少なくなかったので、その点は不満に感じていました。
当初は学歴の面から転職することに不安がありましたが、働き始めて5年という区切りだったことと貯金があったことから辞めることを決心しました。

退職は退職する日の3か月前に上司に伝えました。
初めは考え直すように引き留められましたが、上司には毎日退職したい旨を伝えていたので、まだ若くて可能性があるからと退職する意思が固かった私を後押ししてくれました。

退職届はネットの情報を見ながら見よう見真似で書きました。

 

現在は製造業で製品組立の仕事をしています。
転職先は学歴で評価される場所ではないので、仕事の出来に応じて給料が増えることは良かったです。

また、地元出身の方ばかりではないので、色んな経験をされてきた方の話が聞けるのは毎日刺激的です。
この点も前職の閉鎖的な会話に飽き飽きしていた私にとっては新鮮でした。

さらに、転職先は転職組が多い職場であることからサポート体制が整っています。
わからないことがあっても気軽に質問できる雰囲気があるので、辞めて本当に良かったと思っています。

 

地方都市で電気工事士として働いておりました。
私の父がもともと自営業で電気工事士の仕事を始めたのもあり、私は高校卒業後専門学校に通い、電気工事士の免許を取得し父の仕事を受け継ぐ形で電気工事士となりました。

実際に仕事をやっていると、父から受け継いだということもあり始めは新規の仕事はなく今まであった顔見知りであったり、昔から仕事をいただいている工務店さんが建てる新築の電気の配線や器具の取り付けがメインの仕事でただただ淡々とこなすだけでした。

 

私の父が引退をしいざ自分の時代だと思い意気揚々とした気持ちで仕事に取り組むようになりましたが、それもあまり持つことなく新規の仕事は全く入ってこず今までの仕事をこなす中で年々少しずつ仕事も減っていく傾向にありました。

自営業ということもあり、自分1人で見積もりの請求やお金の集金、収支の決済など仕事以外の経営の部分も担わなければならないため朝から晩まで仕事をし、決済などが近づくとたびに徹夜で資料を作成したりまとめたりと一般的な企業でいうかなりのブラックだなと感じるようになりました。

 

実際、自営業で続けていくことに不安もありましたし、この仕事を自分一人であと何十年も続けるのかと思うと辛くなりました。
収入の面ではあまり不備なく生活していましたが、家庭を持っていたためあまり転職という道に進むのもためらうこともありました。

しかし、自分がこのままいけば自分の子供がもしこの仕事を継がなければならないと感じるのではないかと思い、妻に思い切って相談をしました。
幸い妻も私が深夜に徹夜をしていることを重々把握していたことと妻も子供が小学生になってから働きに出ていたこともあり、違う仕事で頑張って見たらと言われて思い切って転職をすることにしました。

 

昔から、人と話すことが得意ではあったので営業の仕事を知人に紹介してもらい、現在は日々自分の足で動き回り営業の仕事をこなしています。
幸運なことに給料面では朝から晩まで働いていた時よりも少し多めの給料をもらえますし、時間面では家族と話す時間も以前よりも断然に増えたので転職をして本当に良かったと感じています。

 

最初に就職したのが、電気工事でした。
その前に学生時代はバイト経験はありますが、会社員になるのは初めてでした。

この仕事は欠点だらけなので、あまりオススメできない職業です。
自営でしてる方は良いかもしれませんが、会社で電気工事は若い人には過酷です。

 

職場は遠い場所が多くて、移動時間は給料に含まれません。
朝早くから家を出て、帰りもだいぶ遅くなってしまいます。

残業時間は多い方だと思います。
仕事は重量物はないので、細かい作業になりますが時間が長いので苦痛でした。

 

たまにケーブル布設の仕事もありますが、この場合は人をたくさん呼ぶので一人に掛かる負担は少ないです。
若い人が辞めてしまうのは、テレビが見れないお風呂に入る時間がない、帰って寝るだけの生活が続くので嫌になるのだと思います。

土曜、日曜日の出勤もあるので、彼女ができないとか、彼女に会えないなどの愚痴もあります。
私の場合は、嫌いな人と組まされることが多かったのも原因の一つです。

 

電気工事は、コンビで移動したり現場仕事も一緒ですので、いつも相方と一緒です。
ストレスが溜まるので、本当に嫌でしたが、他に誰もいないので我慢してコンビを組んでいました。

こんな人とずっと居るのか?と思うと先が思いやられます。
出入りは多い会社なのは、入ってから一年で分かってきました。

 

社長と一緒に現場に行くことはありませんでしたが、ワンマン気質なので辞める人が多いと思います。
辞めることを言いましたが、辞めさせてくれませんでした。

理由は、若い人から先に辞めてしまうと、会社が年寄りばかりになるからです。
それと、車の免許がない人が数人いたので、現場に向かえなくなるから運転手として残したいとのことです。

 

自分勝手な会社だと思いました。
退職届は書きませんでしたが、数か月後にやはり辞めたいと申しいれました。

仲が悪くなる原因は、プライベートを根掘り葉掘り聞いてくる人がいるからです。
もう少し、大人になって欲しいと思います。

一線距離を置くことが、人間関係を保つ秘訣だと言いました。
新しい仕事は自営業なので、人間関係も無くて自由に生きられて良かったです。

 

私は、正社員として勤務していました。
やめるきっかけになったのは、高所作業ができなくなったことです。

若い時は、それほど恐ろしくなかったのですが、高所作業が40代になってできなくなりました。
怖いのです。

先天的な高所恐怖症ではないのですが、若い時より動作も鈍くなりそして電気工事士に必要な手先の器用さがなくなったのもやめるきっかけになりました。
やはり年には勝たないものですね。

 

しかし一生ものの資格と考えていますので、低所作業ができるビル設備管理に転職が出来ました。
おかげで高所作業はなくなりよくなりました。

今では、後輩に電気工事士の資格を持っていない人がいますので、電気理論や配線図の書き方などを教えています。
来年合格すればと考えています。高所作業以外に困ったことは、手先の器用さがなくなったこと以外ありません。

むしろそれさえ克服出来たらまた高所での作業もやってみたいと思っています。

 

退職届は、やめる1ヶ月前に社長に渡しました。
社長は残ってほしいといわれましたが、私は消火器や火災警報器などを点検できる消防設備士の資格も持っていましたので、それも生かしていきたいと申しました。

以前の会社は、電気工事しか請け負っていなかったので、電気工事士に直結する消防設備も請け負ったらいいなと考え、以前から社長に申し出をしていました。
しかし社長としては、今の現状としては、消防設備まで手を広げる余裕はないとのことでしたので、非常に残念な気持ちになったことは、あります。

 

しかし今、以前の勤務していた会社のことを考えると仕方ないかなと思うことがあります。
それは、慢性的な人手不足なのです。

今アベノミクスで雇用が拡大し、いわゆる3Kと言われる我々の業界は、嫌厭されるのです。
もう3年前から応募をかけているのですが、なかなか人が集まりませんでした。

 

それでいわゆる一人親方の職人さんを雇って会社を運営してきました。
賃金も上がりながら材料費も上がる、2重の苦しみがあったのですが、それを乗り越えられたのも年配社員の奮闘もあったと思います。

今思えば感謝しかありません。
私の場合辞めてよかったとは必ずしもそうとは、限りません。

 

新築の戸建・アパートの工事をしてましたが一人ですべての作業をしていたため現場のペースについていくことができなくなったのが一番の理由です。
どの現場でも大工さんが複数入っていて、特にアパートは各部屋に大工さんが入っているような状態です。

人数のいる電気工事店なら良いのですが一人でやっていると、とてもついていくことができません。
大工さんも工期が無いので待ってもらうことができず、かといって電気工事の応援を頼むと人件費が高く赤字になってしまいます。

 

単価は20年前から比べると半分ほどになり、工期もどんどん短くなり、銅や配線器具の価格も上がっているのに請負額は減る一方です。
以前は現場を掛け持ちしても工期があり大工さんも1現場1人だったので問題なかったのですが今ではまったく追いつきません。

現場も自宅から遠い場所が多かったため年齢とともに体力的にも辛くなってしまいました。
長年 痔を患っていたため現場の仮設の和式のトイレが辛かったのも大きな理由です。

 

工務店や他の職人さんは良い方ばかりだったので続けたかったのですが、現場の進行に支障をきたすようになってしまったので辞めることにしました。
他にも電気工事店が複数入っていたので私が辞めることについては引留めもなく問題はありませんでした。

年齢も50歳を超え転職するには最後のチャンスと思い辞めることを決めました。
辞めることを決めた時点で次の現場まで請負うことが決まっていたので、次の現場を最後に辞めることとしました。

 

辞めることを伝えたのは最後の現場には行ってからで辞める約3ヵ月前です。
一人親方なので退職届等は出さず現場責任者へ口頭で伝えました。

次の現場を請負わなければそれで終わりです。
現在自宅近辺で電気工事とは関係のないアルバイトを複数しながら生活しています。

 

年齢的に再就職は難しく近所でまた電気工事とも思いましたが結局同じことがまた繰り返されると思い建築現場の仕事は辞めました。
アルバイトは簡単な作業ですが時間に追われることもなくトイレも洋式の洗浄便座をいつでも使えることができるので快適です。

今までの現場への往復で使っていた4時間ほどの通勤時間が無くなったため1日が長く感じられます。
収入は半分以下になりましたが電材や道具を入れておくための倉庫の家賃や高速代・駐車場代・燃料費も必要無くなり毎日打ち合わせ等で長時間使っていた電話代も減り材料発注などに使っていたFAXも不要となり出ていくお金もだいぶ減りました。

高所で作業することもあったので、危険な作業も多くありましたが、そういった怪我の心配も無くなりました。
なにより時間に追われることが無くなったことが一番良かったと思います。

 

その他の電気工事士を辞めたい・行きたくない理由として、「休みがない」 「腰痛がきつい」などがありました。

 

電気工事士を辞める方法は、以下に紹介する記事が参考になると思いますが、もし

  • 自分から退職を切り出せない、
  • 辞めたいといっても強い引き止めに合う
  • 即日退職したい

という場合は、この記事の最後までお進みください。

自分で退職するコツ

退職時のよくあるトラブル解決法

もし自分から退職を切り出せない、強い引き止めに合う、即日退職したいなら…

もし自分で電気工事士を辞めたいと言いづらかったり、すでに退職したいと伝えているのに辞められない場合はぜひ、退職代行サービスというものを使ってみてください。

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